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グループ猟だけど・・

立待

「土日行くぜ!」と気合を入れていたが、土曜日は知人の「ライブ」にお呼ばれ・久々「デカい音」を堪能。

そして日曜日は居住区の集まり・・・それでも早朝パトロールでは2頭の雄鹿を確認。

仲間に無線で「男の子が2頭いたよ!掛けて(撃って)ないので絶対まだ居ると思うよ!」と伝達。

以外に居住区の集まりが早めに終了・無線を入れるとちょうど集合して囲む場所を相談中とのこと。

ならば「すぐに支度してダッシュで合流します!」と無線打診。

自分が見切った場所ではなく、別の場所を囲むことになったようだ。

最近「獲れない癖」がチームに漂うなか、第一ラウンド開始・そうそうに北の「立つ」から無線連絡。

北立つ:「沢底に3頭いるぞい!どれも角持ってるぞ!」

おぉ~!そのコースなら隣りの立つ経由でこっちに来るな~!

暫しの後、隣り立つから銃声・1発、2発、3発、4発、5発!(また、5発撃ち・・・)(笑)

隣り立つ無線:「3頭来ました!そちら(自分の方)に行きましたよ!」

自分:「了解!何頭残ってる?」

隣り立つ:「・・・・・3頭とも行きます」(5発掛けておいてあたらなかったのね)(笑)

さて、ボルトを操作して薬室に弾を送り込み、安全装置を外す・・・さあ来い!(画像の状態)

来ませんでした・・・(またかよ・・)

結局北側に再度戻り「立つ位置」の間を切られたようだ。

お犬様を回収し「立つ」をそのまま配置し、今度は逆の南側から追い込んでみる。

が・・・「空っぽ」でした・結局相談の結果、自分の見切った場所は今度の「3連休用」に持越しとなった。

思いました・・・「そんなに空けていいの?いたら先に獲っちゃうよん。」(笑)

猟とは全く関係ありませんが昨日18日は「大事な人」の誕生日でした!おめでとうございます!(愛してます)(笑)
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リーマンハンターの昼弁当2

昼弁当2

さて、今日のお昼もお手製弁当。

前回はリーマンハンターらしく「鹿肉焼き肉弁当」でしたが、今回はもう一品入れたぜ。

「鹿焼き肉」(もも肉)+「鹿揚げ肉」(背ロース肉)だ!!(大袈裟ですみません)

実は前回の「鹿焼き肉」はとても「硬かった」ので今回はキウィーを潰してで2日寝かせた肉を利用。

おぉ~!柔らかい!!今までで一番の柔らかさだ。(使えるな、キウィー)

前回の画像は何が何だか分らなかったと思うので、今回は画像にコメントを入れました。

が・・・やはり「見ずらい」ね・ゴメンナサイ。

ご馳走様でした。

週末グループ猟

お昼休憩

さて先週末土曜日はいつものように出猟。

皆さんより早めに出発し、猟場を調査・ただ雪も何もないので「良く解らない」。

集合時間に6名集結・しかしお犬様&親方が来ない・・・猟友一人が親方に電話。

猟友:「朝飯が遅くて、まだ出られないって」(笑)

ならば親方が来る前に「人勢子」で第一ラウンド開始・自分も「寒い」ので勢子で歩くことに。

各立つが配置完了・自分ともう一人・計2名で押す。

自分無線:「じゃあ、行きますよ~!!」。

「ホイ、ホ~イ!ホイ、ホーイ!」・いつもならもう飛び出ても良いころ・・たた今年は「寝床」が少ない・というか「全く無い」。

自分無線:「寝跡が全くないよ!新しい徒跡も今のところ無いよ」・それでも押して行くと何かが下った。

自分無線:「おっ!何か出たよ!下っていったので下の立つ気を付けて!」

下の立つ:「来たけど、キツネでしたよ」(爆)

自分:「・・・・・」。

更に下の立つ:「あっ、今度はリスが来ましたよ」(核爆)

自分:「・・・・・」。(こりゃ駄目だ・・・)

下の立つまでたどり着いたので早々に終了・親方もお犬様と登場したので第二ラウンド開始・自分は南の中間立つへ。

お犬様投入前、立つ位置の川淵まで行くと何かが目の前を下っていく・・・「ん~、鹿だね」(笑)

自分無線:「川の南を1頭、川の北側を3、4頭もはや下っていくよ!気を付けて!犬入れてないようなので追ってみるわ!」

自分の下立つ:「なぬ~!!まだ立つ位置に到着してないよ!!」

自分無線:「もう、そこを過ぎたころだよ!更に下の立つ気を付けて!!」

すると・・・銃声が1発!2発!3発!4発!5発!

こりゃ、一番下の立つにまとめて出たのかな?

一番下立つ無線:「1頭来て、とめました!」(それにしちゃ、撃ち過ぎじゃない?)

自分無線:「1頭とまったようだけど、南に切れて無さそうなのでまだ残ってるよ!」

早速親方がお犬様を乗せるとすぐに鳴きが入った・今度は北側の立つ付近から銃声が1発!

下目北立つ:「1頭来てとめたよ!」(おぉ~さすがベテラン!)が、更に1発!2発!

下目北立つ:「わ~!!更に後ろから2頭来てた!掛けた(撃った)けどダメっぽい!」。

上目北立つ:「1頭半矢で俺のところに来たぞ!とめ撃つから」・銃声1発。

残りの一頭は「上目北立つ」と「下目北立つ」の間を切られたようだ。

親方無線:「これで空っぽだよ・みんな上がって、回収して~」。

計3頭の雄鹿捕獲・1頭はピン子(1本角)だったけど他2頭は3段角のまあまあのサイズ。

結局自分は第一ラウンドも結果第二ラウンドも「勢子」だったのね・・・(笑)。

画像は休憩お昼ご飯時の愛車ジムニーと真っ白八ヶ岳です。

女性猟師誕生!?

女性猟師

さて週末の土日はもちろん出猟!ただし日曜の午後は私用があり半ドン予定。

前日の金曜にメール着信・送り手は今期から我が支部に入会した女性。

内容:「土曜日、休みなので猟のお供をさせて下さい・解体も教えて下さい」

自分:「・・・・?」

そう言えば支部全体会合(いわゆるドンちゃん騒ぎ)の時に彼女が紹介されて、「土日の天気良い日は出てるので連絡頂戴!」

と言ったような言わないような・・・。飲むと記憶が・・・。

ともかく返信にて準備物の指示と、普通車なのでお迎えに行く旨を伝え、併せて親方及び支部会長に連絡。

自分:「明日、彼女が参加します・宜しくお願いします!」

会長:「なぬ~!?分かった!いよいようちにも初の女性が来るか!うひひひ!」(うひひひ、は言ってないけど・・)

ということで翌朝「お迎え」に上がり、集合時間まで少し間があったので自分の単独猟場を車で案内。

あいにく獲物には出くわさなかったが、いつもより早めに親方から無線。

親方:「おはよう!彼女は来てるの?」(いきなりかよ・・・)笑)。

自分:「来てますよ・助手席にいらっしゃいますよ!」

親方:「そうか、そうか!うひひひひひひひひひっ!」(うひひひ、は言ってないけど・・)

すると今度は会長様:「なに!?助手席だと!?何か悪いことしてないだろうね!?」

自分:「・・・してませんしてませんしてませんしてません・解体してみたいらしいですよ!!」

集合場所に到着するとなぜかいつもより人数が多い・しかも皆心なしか「ニヤ付いている感じ・・・」。

早速、囲む場所を決めて第一ラウンド開始・彼女は「罠」のみなので親方と一緒に犬を連れて勢子に。

今期初めての場所・しかも毎回実績があるポイント・当然自分は「一番上」。

「一番上」に到着すると軽トラとワゴン車が止まってる・こりゃ、お仕事(伐採)やってるな!?

自分無線:「ドン詰めに車が2台止まってるよ・伐採かも?ちょっと挨拶してきますわ」。

と、お仕事の方達探しても見つからず・自分の立位置目指してさらに登っていくと・・更に奥からチェーンソー音。

自分無線:「日なたの奥でチェーンソー回してるよ・こりゃ獲物は寝てないかもよ!?」。

予想的中・「空っぽ」でした。

さて「彼女の為の第二ラウンド」・ここでどうだ!!・・・「空っぽ」でした。。

親方・会長とも「むき」になっての「彼女の為の第三ラウンド」。(いつなら第二ラウンドで諦めるのに・・・)

ようやく犬の鳴きが入った・・・が、南へ切れそうだ・親方、南の立つへ連絡。

親方:「絶対切られるなよ!!絶対(彼女の為に)獲るぞい!」(笑)

親方の切実な願いが適ったのか、南へ切れずに巻き返してなんと、親方と彼女の目の前にデカイ雄鹿が!

親方:「うぉぉ~!!こりゃぁぁぁ!もらっっったぁぁ~!!!」(聞いてないけど、たぶんこんなだろうと予想)笑)

ズっ、バーン!!!(銃声1発)

暫しの後の親方:「皆、上がってくれや!回収頼むぜぃ」(なぜかハードボイルド)

回収に行くと彼女と「横たわる雄鹿」が、と思いきや「半矢」状態で前脚のみで逃げ回っている。(親方ダメじゃん)

彼女、「棒」を持ってどうにかしようとしているが、「危ないからさがって!」、と言い首に止め差し一発。

このクラスの角だと大怪我しかねない・その後、彼女が念願の解体・タンも内ロースもトロフィーも取り、ご満悦。

「俺の分も持っていけ」×2名分の大量お肉も渡されご自宅に無事送り届け修了。


そして彼女が居ない、翌日曜日の第一ラウンド・・・まさかのまさかの「空っぽ」。

親方無線:「今日は、これで解散!!!!!!」笑)

わ・・・わかりやす~い!!

また懲りずに参加してくださいね~。

ラブレス・ベレッタ

ラブレスベレッタ

画像のナイフはベレッタのドロップポイントとセミスキナー。

オリジナルデザインはあのボブ・ラブレス。

2010年にボブ・ラブレスが81歳で亡くなり早6年。

今ではナイフ制作の主流であるストック(原型)&リムーバル(削り出し)の生みの親・まさにレジェンド。

実用主義にこだわり細部まで徹底した仕上げを施されたナイフはまさに究極と言えよう。

ラブレスが亡くなり、当然彼の残した作品は高値が付いた・オリジナルのドロップあたりで70万とか80万。

まだまだこれから値が上がっていくのだろう・この状態をみて天国にいるラブレスは苦笑いしているのかもしれない。

とてもとても高価なオリジナルは購入はできないがラブレスがデザインに関わった安価なナイフを発見し、5年ほど前に購入。

それが画像のベレッタ2本・実は制作されているのは日本のmokiというファクトリー。

デザイン「ラブレス」・制作「日本」ならばこのお値段は絶対に「買い」だ。

ホローグラインドされたブレイドの切れ味はさすが・ただサイズ的に「大物猟」での様々な使い方にはちょっと向かない。

現在は先の記事に書いた小型のウサギやアナグマ等の解体・スキニングに活躍してます。

今後も大事に大事に使います!!
プロフィール

リーマンハンター

Author:リーマンハンター
こんにちは。「リーマンハンター」と申します。三度の飯より「夜のネオン好き♪」な都会生活から一転、田舎での生活に。どうせなら子供の頃から憧れていた「ハンターになろう!」と決意。銃砲初所持頃からの思い出や現在の「ドタバタハンターぶり」とつづります。

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